ランキング2位を逃したペレス、ガスリーとのニアミスにヒヤリ「まあ、そういうこともあるさ……」

 

 レッドブルのセルジオ・ペレスは、F1最終戦アブダビGPでランキング2位獲得を目指したが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に次ぐ3位となったことで、目標の達成はできなかった。
 レースはルクレールが1ストップ作戦で2番手をキープすることを選んだ一方、ペレスは2ストップで追い上げる作戦を採った。
 ペレスのレースエンジニアであるヒュー・バードは、最終ラップでルクレールに追いつくだろうと話したが、ペレスは十分に近づくことができないまま、ルクレールから1.322秒遅れでチェッカーを受けた。
 ペレスは2ストップ作戦とバックマーカーとのバトルを嘆き、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)や周冠宇(アルファロメオ)とポジション争いをしていたピエール・ガスリー(アルファタウリ)を追い抜く際に、大きくタイムロスしてしまったと語った。
「確かに、それで1秒かそれ以上失った。青旗が出ていたのは明らかだけど、彼(ガスリー)はバトルをしていて、ポジションを落とさないようにするのは本当に大変なことなんだ」
「でも結局僕はそこにいて、彼がドアを開けたままにしていると思ったから、僕はそこを狙ったんだ。 …読み続ける

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