相模原市、角田裕毅を『相模原市ホームタウンアスリート』に認定。12月29日に認定式を実施
12月13日、相模原市は同市緑区出身のF1ドライバー角田裕毅を『相模原市ホームタウンアスリート』に認定したことを発表した。また、12月29日には相模原市役所本庁舎本館1階ロビーにて角田も出席する認定式が行われ、135席程度の一般観覧席が設けられる。
2021年シーズンより、スクーデリア・アルファタウリからF1に参戦する角田裕毅は、相模原市緑区出身。角田の地元である相模原市では、これまで市内に活動の拠点を置き、広く市内外での活躍が期待できるスポーツ団体を相模原市ホームタウンチームとして認定。チームからは市の事業等へ協力、そして相模原市は広報の支援などを行ってきた。
相模原市は今回新たにホームタウンチーム制度の個人版に相当する制度として、個人競技の現役アスリートを対象とする『相模原市ホームタウンアスリート』制度を創設し、角田を認定した。
相模原市は「角田裕毅選手には、これまでも緑区内の公立小学校で作成した応援旗を受け取っていただき、その様子を写した写真をいただくなど、本市の事業に御協力いただいています」
「市としても、本年10月の日本グランプリを市長が観戦したほか、さまざまな機会を捉えて角田選手をPRし、モータースポーツの普及に取り組んでいます。今回の認定を契機に、角田選手の応援の取組をみ一層進めます」としている。
また、12月29日には相模原市役所本庁舎本館1階ロビーにて、角田、そして相模原市の本村賢太郎市長が出席するホームタウンアスリート認定式が行われる。第1部認定セレモニーは14時から、第2部アトラクションは14時30分からを予定している。なお、アトラクションの内容は開催直前に角田と協議して決定するため、現状は未定とのこと。
認定式にはイス席35席、立見席100席程度の一般観覧席が設けられる。観覧希望者は相模原市の案内を確認の上、12月19日(月)17時までに電子メールにて申し込みが必要だ。なお、抽選席数を超える申込みがあった場合は、12月20日(火)に抽選を実施。抽選結果については、申込みをしたメールアドレスの発信元に、観覧可能か否かについて12月21日(水)に通知されるという。
詳細は、下記URLより相模原市の『角田裕毅選手の相模原市ホームタウンアスリート認定式観覧申込要領』を確認してほしい。
■本市出身のF1ドライバー 角田裕毅選手を「相模原市ホームタウンアスリート」に認定します! (相模原市発表資料)
URL:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/026/412/1213/02.pdf
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