恒例のJRPA写真展『COMPETITION』が2月7日から東京で、6月20日から大阪で開催へ
二輪・四輪のモータースポーツシーンの写真を世界各地で撮影するプロフェッショナル・モータースポーツフォトグラファーの日本唯一の団体である日本レース写真家協会(JRPA)が例年開催している恒例の写真展『COMPETITION』が、2023年2月7日(火)からキヤノンギャラリー銀座で、6月20日(火)からキヤノンギャラリー大阪でスタートする。
日本レース写真家協会(Japan Racing Photographers Association)は1971年に創立されたプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体。現在63名の会員と16名の特別会員が在籍し、新聞・雑誌等での報道目的を主体に、国内外で行われるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく、幅広く撮影を続けている。また、写真教室や撮影会などの協力など、アマチュアフォトグラファー向けの活動など、モータースポーツ振興の為の活動にも力を注いでいる。
そんなJRPAの会員たちが世界各地のサーキットやラリー等で撮影してきた写真のなかから、選りすぐった渾身の一枚を組み合わせて展示するのが、日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』。それぞれの会員による2022年の印象的だったモータースポーツシーンの写真を中心に、貴重なヒストリックシーンを加え展示する。
「勝者の歓喜、敗者の落胆、スタート前のコンセントレーションなどモータースポーツも他のスポーツと同様に、数々の人間ドラマにあふれています。高速で走行するマシンのスピード感の表現はもちろん、それを操り、最高の結果を求める選手たちの葛藤や奮闘ぶりを記録し、より多くの人にお届けしていくことが我々モータースポーツフォトグラファーの仕事です。そんな想いを、展示される一枚一枚の写真から感じとっていただければ幸いです」というのがJRPAの写真展開催への思いだ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催に変動はある可能性もあるが、2月7日(火)から東京都中央区のキヤノンギャラリー銀座で、6月20日(火)から大阪府大阪市北区のキヤノンギャラリー大阪で開催を予定する。なお、東京会場では高橋巧/長島哲太/イケル・レクオーナが駆った2022年鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝マシンであるホンダCBR1000RR-R SPを展示予定だ。
会期やイベント詳細などはホームページ(http://www.jrpa.org/)で随時更新される予定。モータースポーツファンならぜひお見逃しなく!
2023日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』 開催概要
【東京会場】
キヤノンギャラリー銀座
東京都中央区銀座3-9-7
開催日:2023年2月7日(火)〜2月18日(土)
開館時間:10時30分〜18時30分
*日・月・祝日休館 入場無料
※新型コロナウイルス感染症の拡大等の影響によって変動する場合あり。
マシン展示:2022年鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝マシン ホンダCBR1000RR-R SP
(東京会場のみ)
【大阪会場】
キヤノンギャラリー大阪
大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
開催日:2023年6月20日(火)〜7月1日(土)
開館時間:10時30分〜18時30分
*日・月・祝日休館 入場無料
※新型コロナウイルス感染症の拡大等の影響によって変動する場合あり
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