レッドブルF1が非公開で2023年型『RB19』をシェイクダウン「すべてうまくいき、第一印象はよかった」とフェルスタッペン
レッドブル・レーシングは、2月10日、2023年型F1マシン『RB19』のシェイクダウンをマックス・フェルスタッペンによりイギリス・シルバーストンで行ったことを明らかにした。写真は公開しておらず、コースを走り去るマシンの短い動画しか見ることができない。
レッドブルは3日、2023年シーズンのローンチイベントを開催したが、この際に披露されたマシンは実際の『RB19』というよりもショーカーであり、2022年F1チャンピオンのニューマシンのデザインについては現時点で明らかになっていない。
チーム代表クリスチャン・ホーナーは、発表会の際に、「(ここで披露したマシンは)バーレーン(のテスト)で走るマシンを完全に反映したものではない。今日披露したこのマシンは、バーレーンで皆さんが見るマシンとは明らかに幾分違ったものだ」と語っていた。
10日に公開したシェイクダウンの動画も、マシンの形状は一切知ることができないものだった。
走行を終えたフェルスタッペンは「フィルミングデーとして『RB19』を初めて走らせた」とコメントした。「第一印象は良かった。すべてがうまく機能し、すべてスムーズにいったので、まさに理想的な一日だった。バーレーンに行くのが楽しみだ」
バーレーンでのF1プレシーズンテストは2月23日から25日に開催される。
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