ハースF1、”ハーフサイズ”のピットスタンドで3400万円節約。そのままマシンの開発費用に投入へ

 

 バーレーンでF1のプレシーズンテストが実施されている。各チームのマシンにも注目だが、ハースF1チームはひと味違った点で注目を集めている。
 ハースのピットウォールスタンドがやけにコンパクトになっているのだ。というのも、ハースはこれまで計6席のピットスタンドで世界中を回っていたが、今回のテストではそのうち半分のセクションのみ、計3席の小さなスタンドになっているのだ。
 これにより、25万ドル(約3400万円)もの輸送費を節約することが可能となり、浮いた予算はそのままマシン開発に充てられるという。
 そもそも、ハースは計6席のうち実際に使っていたのは4席のみだったという。残る2席のうち1席は、チームオーナーのジーン・ハースのために確保されていたようだ。
 今年は3席にチーム代表のギュンター・シュタイナー、チームマネージャーのピーター・クロラ、エンジニアリング・ディレクターの小松礼雄が座ることに。チーフストラテジストはピットウォールからガレージに移動するという。

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