昨年から最も成長したのはウイリアムズとアストン? 心配なのはアルピーヌ? F1テスト直近2年間のタイムから見る各チームの“伸び率”
バーレーン・インターナショナル・サーキットで3日間に渡って行なわれた2023年のF1プレシーズンテスト。新レギュレーション導入2年目のシーズンとなるが、新規格マシンとなったばかりの昨年のバーレーンテストと比較して、各車のタイムは大きく向上していた。
ピレリのモータースポーツディレクターであるマリオ・イゾラによると、2022年と2023年のバーレーンテストのタイムを同じコンパウンドのタイヤで記録されたタイムで比較すると、平均して昨年から約1.5秒タイムが上がっているという。ただそんな中でも、タイムの“伸び率”はチームによって大なり小なり差がある。
以下は、2022年と2023年のバーレーンテストにおける各チームのベストタイムと、そのタイム差をまとめたものだ。
※()はタイヤコンパウンド
ウイリアムズ
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