F1バーレーン予選速報|今季最初のポールシッターはフェルスタッペン! アロンソは5番手、角田裕毅はQ2進出14番手

 

 2023年シーズンのF1開幕戦バーレーンGPの予選は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが最速タイムをマークし、今季最初のポールシッターとなった。 
 舞台となるのは日没後のバーレーン・インターナショナル・サーキット。照明がコースを明るく照らす中、各車がアタックに向かった。
 Q2進出を巡る争いから熾烈で、トップから敗退ボーダーラインまで0.7秒以下。実際、Q1で姿を消した5名はいずれもチームが異なるという大接戦となった。
 そんな中でアルファタウリの角田裕毅はQ2敗退。14番手で予選を終えた。なおチームメイトのルーキー、ニック・デ・フリーズは19番手となっている。
 ポールポジションを争うQ3は、フェルスタッペンが1分29秒897をマークする先制パンチ。これにフェラーリのシャルル・ルクレールが0.103秒差に迫ったが、ルクレールは2度目のアタックをすることなくマシンを降りた。
 フェルスタッペンは2度目のアタックで1分29秒708までタイムアップ。セルジオ・ペレスも1分29秒846をマークし、レッドブルがフロントロウを独占した。
 結果的に、フェラーリはグリッド2列目に並ぶことに。フリー走行から速さを見せて注目を集めていたフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)はメルセデス勢を上回る5番手となった。
 
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