MotoGPアルゼンチンFP1|アプリリア強しワンツー体制構築。中上貴晶が4番手に続きホンダ最上位

 

 MotoGP第2戦アルゼンチンGPの初日プラクティス1が行なわれた。このセッションで最速タイムを記録したのは、アプリリアのマーベリック・ビニャーレスだった。
 舞台となるテルマス・デ・リオ・オンド周辺は天候が不安定な様子で、MotoGPクラスの前に行なわれたMoto3クラスの走行時にはわずかながら雨がぱらついてしまうタイミングがあった。
 MotoGPクラスのセッションは上空の空模様が怪しいながらも、ひとまずドライコンディションでスタートした。なお開幕戦ポルトガルGPで発生したクラッシュの影響から、第2戦は4名のライダーが欠場してしまっている。
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 各ライダーは続々とコースに入っていくが、立ち上がりはゆっくりめ。中上貴晶(LCRホンダ)が一時は暫定トップとなるタイムを記録する場面もあったが、このコースのレコード(1分37秒683)からはまだ大きな差がある1分40秒台中盤のタイムとなっていた。
 後にさらにタイムを縮めた中上が暫定トップのままセッション折り返しとなっていたが、この頃から少しずつペースが上がり始めた。
 残り15分、アレックス・リンス(LCRホンダ)がターン1で転倒。今回リンスはホンダファクトリーのマルク・マルケスが欠場したことで、最新のシャシーをテストすることになったと明かしていた。なお転倒による大きな怪我などは無いようで、歩いてコースを後にしている。
 同じ頃にマーベリック・ビニャーレスが1分40秒060をマークして暫定トップタイムを更新。午前のセッションもまとめの時間に向かっていった。
 そして残り10分を切るとマルコ・ベッツェッキ(VR46)が1分39秒700とこの日最初の39秒台のタイムを記録。暫定トップタイムとした。
 そこからは1分39秒台のタイムが続々と記録されていき、タイムシートの並びは次々と変化。中でもビニャーレスが1分39秒207を記録して、大きくトップタイムを更新してきた。
 このビニャーレスのタイムは更新されることなくプラクティスが終了。ビニャーレスは2番手に約0.3秒の差をつけてトップタイムとなった。2番手は彼のチームメイトであるアレイシ・エスパルガロだ。3番手にはホルヘ・マルティン(プラマック)が続いている。
 また4番手には中上貴晶が0.376秒差で続くなど、まずまずの立ち上がりを見せた。
 一方で開幕戦ウイナーのフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は10番手、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は15番手タイムにとどまった。
 
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順位
ライダー
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1
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