お騒がせ環境活動団体、今度はフォーミュラEスタート直前のコースに侵入。スタートが一時延期される混乱

 

 4月23日にドイツのテンペルホーフ空港跡地にて行なわれたフォーミュラE第8戦のベルリンePrixで、ドイツの環境活動団体がレーススタート直前にコースへ侵入するという事件が発生した。コースに侵入した環境団体の活動からは、地元警察に拘束された。
 ダブルヘッダーで行なわれたベルリンePrix。事件が発生したのは23日の第8戦の決勝レーススタート直前のことだった。
 決勝レースのスタートに向けて、各車がダミーグリッドから前進してタイヤをバーンアウトさせていたその瞬間に、環境団体の活動家数名がコースに侵入し、マシンの前に座り込んだのだ。この事態にレース運営側は素早く対応。即座に警備員が活動家を連れ去って警察へと引き渡した。
 この出来事により、レースのスタートには遅れが生じたが、その後スタート。レース中に別の活動家がコースに侵入するというようなことが起きることはなく、無事に規定周回数を走破。ニック・キャシディ(エンヴィジョン・レーシング)が勝利を収めた。
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