F1チームが頭を悩ませるスペアパーツの問題。市街地スプリントのリスクと、予算制限がせめぎ合う

 

 今季のF1アゼルバイジャンGPは、ストリートサーキットで初めてのスプリント開催となるが、各チームはスペアパーツの負担を懸念しているようだ。
 アゼルバイジャンGPはただでさえリスクが高いコースだが、スプリントレース実施によってマシンがダメージを負うリスクが大きくなる。また、今季のスプリントレースは決勝とは独立したイベントとして開催されることが決まったため、事故が起きる可能性がより高くなる。
 さらには翌週はマイアミGPが控えている。そのため、チームは9日間で3つのストリートレースに挑まなければならず、新しいパーツが必要な場合、それをフロリダに届ける時間も限られている。
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