F1分析|ルクレールがスプリントで苦しんだのはブラフだったのでは? そう思えるほど安定していた決勝のレースペース

 

 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで、フェラーリのシャルル・ルクレールが3位に入った。この結果は、ルクレールにとっても、そしてフェラーリにとっても、今季初の表彰台獲得ということになった。
 フェラーリは今季開幕から、厳しいタイヤのデグラデーション(性能劣化)に悩まされてきた。今回のアゼルバイジャンでも、スプリントでは同様の傾向が見て取れ、決勝では厳しい戦いを強いられるものとみられていた。
 しかし実際には、レース終盤までレースペースが衰えることなく、アストンマーチンのフェルナンド・アロンソを抑え切った。アロンソはこれで、開幕から続いてきた連続表彰台獲得記録が途切れた。
 ただレースペースを見ると、アロンソはルクレールのペースに翻弄された感がある。
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