メルセデスがセッション終盤のアタックで1-2。角田裕毅は18番手|F1マイアミGPフリー走行1回目速報
F1マイアミGPのフリー走行1回目が行なわれ、メルセデスのジョージ・ラッセルが1分30秒125で首位。ルイス・ハミルトンも2番手に入り、メルセデス勢が1-2を占めた。
メルセデス勢は、セッション最終盤にソフトタイヤを投入してアタック。一気にトップ2を占める位置に躍り出た。
3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレール。4番手にはポイントリーダーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がつけた。5番手カルロス・サインツJr.(フェラーリ)を挟んで、6番手にはアルピーヌのピエール・ガスリーがつけ、好調な走りを披露。この後方にはアストンマーチンの2台が続いている。
9番手につけたのはハースのニコ・ヒュルケンベルグだったが、セッション中盤にクラッシュ。赤旗中断の原因となった。ヒュルケンベルグのマシンはこのクラッシュで、車体右側に大きなダメージを負った。
角田裕毅(アルファタウリ)は18番手。チームメイトのニック・デ・フリーズは、セッション序盤にウォールに接触したことが影響して満足に走ることができず、最下位の20番手となっている。
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順位
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タイム
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