F1マイアミGP、将来的なナイトレース化もあり得る? 主催者側がF1と話し合いを認める

 

 5月7日に決勝レースが行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが勝利したF1マイアミGP。レースの主催者側は、将来的なナイトレース化を検討していることが分かった。
 このナイトレース化の検討については、マイアミGP決勝日に、同GPのマネージングパートナーを務めるトム・ガーフィンケルがメディアに対して明らかにした。
「我々はその件(ナイトレース化)を実施する可能性に関して、いくつかの話し合いを行なった」
 ガーフィンケルはそう語る。
「当然のことだが、この季節は天候が少し予測し辛い。今年はこれまでのところかなり良い天気で、そよ風なのも我々にとってはプラスだ。一方で昨年は季節外れの暑さだった」
「ただそれ(ナイトレース化という決定)には、F1やTV、様々な要素が関係してくる。そのため我々も、それらを比較検討しなければならない。ただ私達が柔軟に考えていることは確かだ」
 マイアミGPのナイトレース化を考えた際、大きな障害のひとつとなる要素がヨーロッパとの時差だ。
 マイアミGPが行なわれるアメリカ・フロリダ州とイギリス・ロンドンとの時差は5時間。つまりヨーロッパではレースが真夜中に放送されることになり、その点がテレビ放映の視聴者数にとっては大きな打撃となる可能性がある。
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