ヒュルケンベルグ「トラフィックのなかでハンドリングの一貫性とグリップが失われタフな戦いに」:ハース F1第5戦決勝

 

 2023年F1第5戦マイアミGPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは15位でレースを終えた。

■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=15位(57周/57周)

ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
2023年F1第5戦マイアミGP ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)

 トリッキーで難しいレースだったし、僕らが望んでいたような展開にもならなかった。スタートは良かったんだけど、トラフィックの中ではちょっと厳しかった。他のクルマに囲まれると、ハンドリングの一貫性とグリップが失われがちになり、そのせいでかなりタフな戦いを強いられたんだ。そうなると、やはりデグラデーションも大きくなる。まあ、全体としていいレースではなかったかもしれないが、いくつかの点で重要なことを学べたと思うし、貴重なデータも収集できた。

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