ハースの強面ボス、スチュワード批判でまたもFIAに呼び出し受ける。「素人が決めてる」とモナコGPのペナルティに不満爆発

 

 ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表は率直な物言いが人気の人物であるが、彼の発言がまたしても問題となり、FIAによる召喚を受けてしまった。
 今回問題となっているのは、シュタイナー代表のレーススチュワードに対する批判だ。前戦モナコGPのオープニングラップで発生した接触で、自チームのニコ・ヒュルケンベルグにのみペナルティが科されたことに、シュタイナー代表は不満を示していた。
 シュタイナー代表は、他のドライバーがもっと酷いことをしている一方で、ヒュルケンベルグのみがペナルティを受けているのは不公平だと考えているのだ。
「1周目に、我々は衝突ではないと思われるモノでペナルティを受ける」とシュタイナー代表は言う。
「レース中に他の人達がぶつかっても、黒白旗(警告)で済まされる。これはとても矛盾があると思っているんだ」
「マイアミで発生したニック・デ・フリーズ(アルファタウリ)とランド・ノリス(マクラーレン)の1周目の衝突を考えてみよう。だがアレはどうやら衝突ではなかったらしい」
 さらにシュタイナー代表は、裁定に一貫性が欠けているため、レーススチュワードという役割でも他のスポーツの審判と同じように、専門家を集める必要があると主張した。
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