”100周年“のル・マン24時間レース決勝がスタート。トヨタ8号車がフェラーリから首位を奪う! いきなりセーフティカー出動の波乱の展開

 

 100周年を迎えたル・マン24時間レースの決勝がスタート。トヨタの8号車が1周目に2台のフェラーリを交わし、首位に立っている。
 現地時間の16時(日本時間23時)、24時間後の栄光のゴールを目指し、62台のマシンがスタートを切った。なお直前に降雨があったため、コースの一部がウエットコンディションの状態でのレーススタートとなった。
 フェラーリ499Pの50号車がホールショットを決め、僚友の51号車が2番手をキープ。その後方には8号車、7号車の順でトヨタ勢の2台が続いた。
 ただフェラーリ勢はペースが上がらず、まずはトヨタの2台が51号車をオーバーテイクすると、続いてセバスチャン・ブエミがドライブする8号車は、50号車フェラーリも抜いて首位に浮上することになった。
 なお1周目にジャック・エイトキンがドライブする311号車キャデラックV-Series.Rがクラッシュし、フロントエンドを大破するという事故が発生。またLMP2クラスの32号車INTER …読み続ける

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