約束は約束! 元トップギア司会者クラークソン、“賭け”に勝ったアルピーヌF1チームに大量のビールおごる

 

 ジェレミー・クラークソンは、F1モナコGPでエステバン・オコンが3位表彰台を獲得したことを受けて、アルピーヌF1チームに大量のビールを贈った。
 クラークソンはイギリスBBCの人気自動車番組『トップギア』の元司会者であり、現在はAmazonの『グランド・ツアー』や『ジェレミー・クラークソン 農家になる』に出演している。
 彼は2023年シーズンの開幕戦バーレーンGPに姿を見せた際、全チームを応援したいとした上で、彼の農場からほど近いイギリス・エンストンに拠点を置くアルピーヌの名前を挙げた。
 
 モナコGPでもクラークソンはアルピーヌを応援し、決勝レース中にこうツイートした。
「いけアルピーヌ。ここで表彰台に登ったら、みんなに一杯おごるよ」
 オコンはプレッシャーをものともせず、今季トップ3チーム以外のドライバーとしては初めて3位でチェッカーフラッグを受けた。
 オコンの表彰台獲得が決まった後、クラークソンは「よくやったアルピーヌ。君たちにホークストーン(クラークソン農場で作られたビール)をおごるよ」と呟いた。
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