アストンマーチン、F1カナダGPで大型アップデート投入。サイドポンツーンは“アルピーヌ系”に進化

 

 ジル・ビルヌーブサーキットで開催されている第9戦F1カナダGPで、アストンマーチンは今季マシン『AMR23』に大型アップデートを投入した。
 多くの主要ライバルが2023年マシンに大きな変更を加える中、今季躍進を遂げたアストンマーチンはマシン開発にかなり保守的な姿勢を取ってきた。
 フェルナンド・アロンソがレッドブルに追いつくための一手を求める中、アストンマーチンはカナダGPでマシンに大きな変更を加えた。
 AMR23のダウンウォッシュ型サイドポンツーンは、よりアグレッシブな形状に。アルピーヌが先鞭を付けたサイドポンツーン上面の溝は、深く細くなり、ディフューザー上に気流を導くようになった。
 サイドポンツーンに加え、フロアやエンジンカバーのシャークフィンも変更。さらなるパフォーマンス向上を目指している。
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