ピレリのF1新タイヤ導入で、勢力図の変化は起きない? レッドブル「今のところ影響は小さいと予想」

 

 ピレリは、F1第11戦イギリスGPから構造を強化した新しいタイヤを供給するが、このタイヤによる影響は大きくないとレッドブルは考えているようだ。
 この新タイヤは、マシン開発が進みダウンフォースとタイヤへの負荷が増大していることを受け、安全性を高めることを目的に導入が決定された。
 第8戦スペインGPでは、この新タイヤがドライバーひとりにつき2セット追加供給され、フリー走行でテストする機会が与えられた。この追加供給された新タイヤはこのグランプリにおけるハードタイヤと同じC1コンパウンドだったが、ほとんどのチームが現行のタイヤとの直接比較を行なわず。結果として、ピレリとしては完全な評価を行なうことが難しくなってしまった。
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