メルセデスが勝っていた時のこと、忘れてない? フェルスタッペン、ハミルトンの早期F1マシン開発禁止案を真っ向から否定

 

 メルセデスのハミルトンは、単独チームの独走を抑制するために、F1マシンの開発期間に制限を設けることを提案している。
 しかし現在のF1を支配するレッドブルのマックス・フェルスタッペンはこの案を真っ向から否定している。
 ハミルトンがそう提案した意図は、ライバルに対し強大なギャップを築いているレッドブルは、ライバルよりも早くマシン開発を翌年のマシンにシフトできるため、レッドブルの優位性が続く可能性が高いというところにある。
「特定の誰かに向けている訳でも何でもない」
 ハミルトンはオーストリアGPの木曜日にそう語った。
「僕がF1にいる17年間で、そしてその前から、支配的な時期があったのは明らかだ。それは今も続いている」
「マックスが今過ごしているような(F1を支配している)時期が僕にもあったのは本当に幸運だった。でもこのままだと、これから何度も同じようなことが起こるだろう。そして僕は、スポーツにそんなことは必要ないと思う」
関連ニュース:

ハミルトン、翌年のF1マシン開発”早期シフト”の禁止を提案「間違いかもしれないけど……」

 このアイデアを訊いたフェルスタッペンは、メルセデスが圧倒的な強さを誇っていた時代には、この話題は出なかったと、頭ごなしに否定した。
 フェルスタッペンはSky …読み続ける

F1&雑談
小説
開発
静岡

小説やプログラムの宣伝
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです