ピレリが2024年F1タイヤ開発テストをシルバーストンで実施。3チームが参加
F1タイヤサプライヤーのピレリは、2024年F1タイヤ開発テストを、7月11日と12日の2日間にわたって、イギリス・シルバーストンで実施している。初日はレッドブル、ハース、ウイリアムズが参加した。
テストの目的は、タイヤを事前に温めるブランケットを用いずに、2024年に使用するスリックタイヤの開発作業を行うことで、11日には3チーム4人のドライバーの協力のもとで走行が行われた。
最も注目を集めたのは、この日初めて2023年F1マシンで走行したレッドブルのサードドライバー、ダニエル・リカルド(レッドブル)だ。リカルドはRB19で109周を走り、ベストタイムは1分27秒415だった。この日、レッドブルは、リカルドを今シーズン、アルファタウリのレギュラードライバーとして貸し出すことを発表、リカルドは次戦ハンガリーGPから、ニック・デ・フリースに代わってレースに出場することになった。
リカルドは2021年と2022年にマクラーレンで本来の力を発揮できず、契約を打ち切られる形でチームを離脱。今年は古巣レッドブルに戻り、シミュレーター作業に取り組んでいた。
11日にタイヤテストに参加したハースは、レギュラードライバーのニコ・ヒュルケンベルグとケビン・マグヌッセンを走らせた。ヒュルケンベルグは41周を走り1分30秒276をマーク、マグヌッセンは64周で1分31秒247が自己ベストタイムだった。
ウイリアムズからはアレクサンダー・アルボンが参加し、92周を走るなかで、1分32秒453を記録している。
テスト2日目には、ハースがテスト&リザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディを走らせ、ウイリアムズからはレギュラードライバーのローガン・サージェントが登場する予定だ。
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