非情な人事は過去にも……F1シーズン途中のドライバー交代劇を振り返る

 

 アルファタウリは7月11日、ニック・デ・フリーズを放出して第12戦ハンガリーGPからダニエル・リカルドがその座に収まることを発表した。現代ではこういったシーズン途中のドライバー交代は珍しいこともあり、衝撃的なニュースとしてF1パドックを駆け巡った。
 かつてのF1では、小規模チームが新たに持参金を持ち込んだドライバーに交代させたり、期待に応えられなかったドライバーを解雇するというのは珍しくなかった。デ・フリーズの場合は後者のケースと言える。
 今回は過去数十年の中で最も興味深いシーズン中のドライバー交代をいくつか振り返る。
1991年ベネトン:ロベルト・モレノ→ミハエル・シューマッハー
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