最速レッドブル追いかけるライバルF1チーム、予算制限が挽回の妨げに「改善点があっても予算に余裕がない……」
昨年ダブルタイトルを獲得したレッドブル・レーシングは今年も攻めの手を緩めず、開幕からイギリスGPまで10戦10勝。ハンガリーGPでも勝てば、1988年のマクラーレン・ホンダが持つ、開幕からの連勝記録11に並ぶことになる。 ライバルチームはそこに追いつくべくマシン開発を続けているものの、予算制限レギュレーションが挽回の妨げになっていると認めている。 メルセデスはモナコGPで、マクラーレンGPはオーストリアGP以降に大型アップデートを投入したが、予算上限が設定されている以上、マシン変更の規模には限りがある。 今季シーズンのF1は、メルセデスやフェラーリに加えてアストンマーチンやマクラーレンも2番手チームの座を争う大混戦となっている。しかし、仮に予算が無制限に使えるのであれば、首位レッドブルと互角に戦えるように、マシンのアップデートを続けられるとチームは考えている。 フェラーリのフレデリック・バスール代表は、2023年のマシン開発はどれほど制約を受けているのかとの質問に対して、次のように答えた。「その主な要因は予算上限で、2〜3年前のように新たなプロジェクトを行なうことはできない」「つまり、状況に合わせてプロジェクトを適応させていく必要があるということだ。我々は順調にステップを踏めていると思う」「レギュレーションが以前よりずっと厳しくなっていることを考慮する必要がある。シーズン中に大きな一歩を踏み出すのは難しい」「でもそれは全チーム同じで、我々も来年のプロジェクトに取り組んでいて、方向性を修正しようとしている」 …読み続ける
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