レッドブル代表、PUパフォーマンス格差の是正に賛成「良識ある議論を嫌うべきではない」
F1では現在、メーカー間でパワーユニット(PU)のパフォーマンスを均等化する仕組みを導入することがFIAによって提案されており、今週のF1委員会で議論されることになった。 この動きは、アルピーヌが使用するルノー製PUがライバルに後れを取っており、最高出力で30馬力も劣る可能性があるとの懸念から始まったものだという。 アルピーヌのオットマー・サフナウアー代表は、ルノーPUがライバルよりも遅れていることを認めた。「全チームが同様の分析をしているし、FIAもそうだ。我々はかなり遅れている」 通常F1では、各チームともライバルの性能向上について譲歩することを好まないが、PUの開発凍結中の均等化をめぐる状況は別問題だ。 現在PUは開発が凍結されているため、ルノーはPUを改良することができず、不公平な状況から脱することができない。ゆえにFIAがPU間の格差を示すことができるのであれば、誰もが同じ土俵に上がれるような措置を取るのは当然のことだとレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は考えている。 motorsport.comからPU性能の均等化についてどう思うかと尋ねられたホーナー代表は、次のように答えた。「FIAはすべてのデータを持っているのだから、彼らがその違いを正確に示すべきだ」「ホモロゲーション条件下で差があるのであれば、我々は賢明であるべきだ。良識ある議論を嫌うべきではない。そうでなければ2年はそのままになってしまう」 ホーナー代表は過去、レッドブルがルノーPUを使用していた時代にメルセデスやフェラーリといったベンチマークのPUに対して、均等化を求めたことがある。 …読み続ける
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