日本メーカーのMotoGPマシンがライダーに“恥”をかかせている? ヤマハのクアルタラロ認める。中上貴晶はホンダ低迷に「悲しい」

 

 シルバーストン・サーキットで開催されているMotoGPイギリスGP。土曜日のスプリントレースでヤマハのファビオ・クアルタラロは、22番グリッドからスタートし、21位でのフィニッシュとなった。 こうした結果を受けてクアルタラロは、日本メーカー所属のライダーがそのペースの悪さに恥をかかされていると認めた。 今回のスプリントレースでの日本メーカー所属ライダーの最上位は、フランコ・モルビデリ(ヤマハ)の15位。他5名のライダーは、クアルタラロも含め下位に沈んだ。 2023年シーズン、日本勢の劣勢が続いており、ドゥカティやアプリリア、KTMといったヨーロッパ勢の後塵を拝し続けている。 昨今の状況から、ヤマハとホンダのライダーたちが恥をかかされていると感じるか? そう尋ねられたクアルタラロは次のように答えた。「そうだね、その通りだ」「見てみると、今は日本のバイクよりもヨーロッパのバイクの方が多いんだ。でも(日本勢は)トップにいないし、他は下位にいない」「みんなが順位を落としているんだから、明らかに何かが間違っている」「でも特に僕に関しては、あんなに低い順位からスタートするんだから、日曜日は全く違うことをする必要がある」「失うモノは何もないし、今優先しているのは改善すること、もっと前に出ること、そしてこれからのレースで一歩前進することだ。通常、シーズン後半に僕らは順位を落としてきたからね」 …読み続ける

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