メルセデス、ラッセルの不調は”極めて不安定”なマシンの影響?「このマシンにスイートスポットはない」

 

 メルセデスは、ジョージ・ラッセルの苦戦について、マシンバランスに苦しんでいることが原因だと語った。 シーズン開幕当初はチームメイトのルイス・ハミルトンに匹敵する速さを示していたラッセルだが、夏休み前の3戦ではラッセルが5位1回、6位2回だったのに対し、ハミルトンは3位1回と4位2回と一段上のリザルトを残している。 ラッセル自身も7月初めのオーストリアGP以降、何度か物事が噛み合っていないとコメントしてきた。 チーム代表のトト・ウルフはラッセルの不調について訊かれ、今年のマシンはスイートスポットを見つけるのが難しいことが影響していると答えた。「今年のクルマはナイフの刃の上にいるような、極めて不安定なモノなんだ。すぐにそこから滑り落ちて、自信を失ってしまう」「その一方でスイートスポットの範囲内にいれば……このクルマにスイートスポットはないが、次に何が起きるかより理解できるゾーンにいれば、大きな違いが生まれると思う」 …読み続ける

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