クアルタラロ、苦戦続いたシーズン前半は「モチベーションがなかった」と認める。今は状況を受け入れた?

 

 苦戦が続いているファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は、2023年のシーズン前半はレースへの集中力を欠いていたと認めた。一方で今は、その現状を受け入れているという。 2019年にペトロナスSRTから最高峰クラスにステップアップして以来、クアルタラロは表彰台争いに加わり続け、2020年から2022年まで毎年優勝をマークし、2021年にはタイトルを獲得した。 しかし昨シーズン後半から、ヤマハの競争力不足が顕著になってきた。今季の表彰台獲得はアメリカズGP決勝の3位、オランダGPのスプリントで3位となった2回のみに留まっている。 約1ヵ月のサマーブレイクが明けて以来、クアルタラロは毎戦上位で戦うという希望を捨て、これまでとは違った方法でレースにアプローチしているのだという。 シーズン前半はモチベーションが低かったと認めたクアルタラロは、レースの楽しみを取り戻すことがそのアプローチの目的だと語った。 …読み続ける

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