クアルタラロ、2021年王者決定の思い出の地ミサノに複雑な思い「2年前と比べた自分達の状況を見るのは辛い」

 

 MotoGP第12戦サンマリノGPが9月8日から開幕する。ヤマハのファビオ・クアルタラロはタイトル獲得を決めた2年前との違いを苦しく思っているようだ。 クアルタラロは2021年シーズンにミサノ・サーキットで行なわれたエミリア・ロマーニャGPで、チャンピオンを争ったライバルのフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が転倒したことで、2レースを残してタイトルを獲得している。 しかしそれ以降ヤマハは苦戦してしまい、今季のクアルタラロはタイトル争いから遠く離されてしまっている。 クアルタラロは今回のサンマリノGPは、そうした2年前との違いを感じさせられる“痛み”のあるレースだと感じている様子だ。「もちろん、フィーリングは良いけど、2年前と比べた今の自分達の状況を見るのは辛いものがある」「ここは僕の人生の中でもベストな1日を過ごしたことのある場所だ。だけどここに戻ってきて、自分たちの今のポジションを知るのは辛いモノだよ。だけど、それが現状だ」「ポジティブに考えて、できる限りヤマハを最高のポジションまで持っていこうと努力しないとね。2021年のように素晴らしいフィーリングで戻ってこられることを願っている」 …読み続ける

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