フェルスタッペン、シンガポールGPは追い上げるも”最悪のシナリオ”に苦しむ「もう少し有利に働いていたら……」

 

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンはF1シンガポールGPを5位で終え、連勝記録がストップした。彼は表彰台を争うことができると感じていたものの、レース展開が味方しなかったと語った。 フェルスタッペンはハードタイヤを履き11番手からスタート。上位勢とは逆のタイヤ戦略で上位浮上を目指した。しかし、ローガン・サージェント(ウイリアムズ)のクラッシュによって20周目に出動したセーフティカー(SC)は、ミディアムタイヤでスタートした上位勢のピットストップ前という、フェルスタッペンにとっては最悪のタイミングだった。 ステイアウトしたフェルスタッペンは一時2番手まで浮上したものの、タイヤの違いもあって上位勢には対抗できず、40周を走ったところでピットインしポイント圏外まで後退。するとその直後にエステバン・オコン(アルピーヌ)がマシントラブルでストップし、バーチャルセーフティカー(VSC)が出された。 ここでもレース展開が味方しなかったフェルスタッペンだが、終盤はミディアムタイヤで追い上げ、最終的に5位でレースを終えた。 …読み続ける

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