MotoGPインドGP、サーキットの安全性に懸念もライダーたちからゴーサイン。”楽しい”レイアウトに期待の声も

 

 MotoGPは今週末、初のインドGPを開催する。懸念されていたサーキットの安全性についてはライダーたちからゴーサインが得られたようだ。 インドGPの舞台は、2011年から2013年までF1が開催されたブッダ・インターナショナル・サーキット。MotoGP開催にあたって安全性向上のために改良工事が必要となったが、それが完了したのはつい最近のこと。しかし、いくつかのコーナーでバリアとの距離が近すぎることに何人かのライダーが不安を感じていた。 そのためライダーたちは団結し、全員がサーキットを歩いた後にレースができるほど安全かどうかの投票が行なわれることになった。その結果、すべてのライダーがサーキットにゴーサインを出した。 GASGAS・テック3のポル・エスパルガロは、サーキットに施された作業は満足のいくものだと感じていると語った。「昨日2回歩いて、今朝1回走ったんだ」「正直なところ、ここに来る前に少しハードになりすぎて、本当の姿を見ることができなかったと思う。僕たちが期待していたよりもずっといいと思う」「安全性については、確かに改善すべき点がいくつかある。でも、世界中のすべてのサーキットで、改善したいところはあると思う」「特にここに関してはそれがどこなのか、特定する必要がある。特にレースとクラッシュに関してね。致命的なものは何もないが、改善できるところもあるのは確かだ」「でも、さっきも言ったように、ここに来るまでは厳しく考えすぎたと思う。僕としてはレイアウトを見る限り、今年最も楽しいレースのひとつになるだろう」「アップダウンもあるし、コーナーも違うし、バンクしているところもある。僕たちがレースし慣れているサーキットとは違って、とても楽しそうだ」 …読み続ける

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