マルケスが居なくなってもホンダはさほど変わらない? ジョアン・ミル「セカンドライダー扱いも無かったからね」

 

 MotoGP日本GP終了後、ホンダはマルク・マルケスとの契約を今シーズン限りで早期終了することを発表した。長年ホンダのエースを張ってきたマルケスの離脱による変化を予想する声もあるが、現チームメイトのジョアン・ミルは大きな変化はないと考えている。 ミルはスズキのMotoGP撤退にともない、2023年からレプソル・ホンダへと加入。ホンダの厳しい状況も合わさり、移籍後は苦戦が続いている。 そんな状況の中マルケスの離脱が公表されたわけだが、彼はマルケス離脱には「驚かなかった」と言う。そしてマルケスがホンダを離れることになっても、来年のチームに大きな影響は及ぼさないだろうとも語った。「プレッシャーは常に存在するものだ。こういったチームは、常に勝ちたいと思っている。何はともあれ勝つことが良いことなんだ。僕もチームと同じ考えだし、それで良いと思う」とミルは言う。「だけど僕とマルクは状況が違う。彼は恐らくこのチームで、全てを証明している」「だから彼が離脱することになっても驚きはなかった。状況はとても厳しいものだったしね。でも僕側からすると、辞めることはこのプロジェクトが失敗だったということになると思ったし、そのまま辞めたくはなかった」「僕は今でもホンダと共に何か素晴らしいことができると信じている。スズキに入ったときも、2年目でタイトルを勝ち取って翌年もトップ3に入るとは誰も思っていなかったと思う」「マルクがここからいなくなるからといって、大きな変化があるとは思っていない。でも何かは変わってくるだろう。それがポジティブなモノだといいね」 …読み続ける

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