打倒レッドブルの道は長い。ハミルトン、F1アメリカGPスプリントでフェルスタッペンに序盤肉薄も敗北「彼らの強さは揺るぎない」

 

 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されているF1第19戦アメリカGP。大会2日目にはスプリントイベントが実施され、メルセデスのルイス・ハミルトンはF1スプリントでレッドブルのマックス・フェルスタッペンに一時迫ったものの最終的には引き離され、優勝を許した。 ハミルトンはチームとしての改善を示唆する一方で、今季既にダブルタイトル獲得を決めたレッドブルの優位性は変わらないと考えている。 F1スプリントを3番手からスタートしたハミルトンは、1周目のターン1でフェルスタッペンに仕掛けたことで失速したシャルル・ルクレール(フェラーリ)の隙を突いて2番手に浮上した。 レース序盤は首位フェルスタッペンに肉薄したハミルトンだったが、ペースが変わらないフェルスタッペンについていくことができず最終的にはDRS圏外まで落ち、9.4秒差でチェッカーを受けた。「楽しいレースだった」とハミルトンはレース後に振り返った。「ターン1へのスタートも良かったし、シャルルとのバトルも良かった」「そこから序盤はマックスに近づこうとしていた。でも彼らのペースは現状揺るぎないね」「僕らが少し近づけたことには満足している。でも彼のようなペースでレースを展開できるようになるためには、まだ長い道のりがある。それでも表彰台に戻ってくることができて本当に嬉しいよ」 …読み続ける

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