アロンソ、最後尾から入賞「優勝したような気分。ファンにショーを見せることができてよかった」アルピーヌ/F1第6戦
2022年F1スペインGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは9位、エステバン・オコンは7位だった。
アロンソは予選で17番手だったが、パワーユニット交換を行ったペナルティでグリッド後方からのスタートとなった。
■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=9位
20番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→ソフト
とりわけ昨日の予選が悪かったので、今日はポイント圏内でフィニッシュできて本当によかった。とても満足している。今日の雰囲気は特別で、最後尾からのスタートだったにもかかわらず、ファンになんとかショーを見せることができたと思っている。ちょっと優勝したような気分だ。願わくばここから連続してポイントを獲得していきたい。日曜日に関してはまだ改善が必要だと思うけれど、今日僕たちはいい仕事をしたし、うまくやれた。
マイアミと木曜日を振り返ってみると、今は違った見方をできるかもしれない。マイアミでスチュワードは彼らの仕事をしたけれど、おそらく僕たちが非常に感情的になっているときは、マシンのなかでまた違った見方をするだろう。僕はFIAの考えを全面的に支持しているし、ファンに向けたショーを改善するため彼らと協力したい。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=7位
12番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→ソフト
本当にうれしい。2台で好結果を出せたのは、チームにとっていいことだ。昨日の(予選の)ことを考えると、これは僕たちが望むことができた最高の結果かもしれない。今日達成したことを誇りに思っていい。
第1スティントは、何度か良いオーバーテイクもできて、とてもうまくいった。全体的に、これ以上ない出来だったと思う。
後方からスタートしたフェルナンドがポイント圏内に入ったのも素晴らしいことだ。ここはバルセロナだけに、なおさらよかった。
土曜日は難しい状況だったが、今日僕たちは、ペースがあるということを証明した。マシンはうまく機能していたし、こういう結果を出せて本当にうれしい。今夜はよく眠れそうだ!
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