まるでジオラマ! 新鮮なアングルに感動! 富士24時間レースを空から観戦してみた

 

 ヘリコプターを始めとする移動手段『エアモビリティ』のプラットフォーム開発を行ない、即時予約と低運賃を実現したヘリのチャーターサービス「AEROS」などを展開している株式会社AirXが、6月4〜5日に富士スピードウェイにおいて開催された「富士24時間レース」でヘリコプター遊覧「FSWスカイクルーズ」を実施。大会中は大勢のファンが遊覧飛行を楽しんだ。
「FSWスカイクルーズ」は、コース上空からサーキットを走るマシンを見ることができるというもの。今回は富士スピードウェイを1周フライトする「お試しコース(3900円)」の他に、サーキットや芦ノ湖などを遊覧する「箱根コース(2万6900円)」や山中湖や西湖まで遊覧する「富士五湖コース(3万9500円)」など、5つのコースが用意されていた。
 今回体験できたコースは「お試しコース」。富士スピードウェイのジムカーナ場北側のヘリポートへ行ってみると、既に10数名が並びフライトを待っている状態。ヘリコプターは2機が稼働しており、一度に2〜3名が搭乗できる。
 しばらく待ち、いよいよヘリツアーへ。プロペラが旋回するヘリに乗り込んでヘッドホンを装着し4点式バックルのシートベルトを締めるとテンションが上がって来るのが分かる。
 個人的にヘリに乗るのはこれが3回目で、乗る前の恐さはないものの高所は苦手なので少しドキドキしたが、ふわりと浮くと一気に高度を上げていく。まるでドローンの映像を見ている感じだ。「どこを回りましょうか?」とパイロットさん。「Bコーナーからヘアピン、そしてAコーナーをお願いします」と言うと、グランドスタンドを見下ろしながらさらに高度を上げてダンロップコーナー(Bコーナー)へ。コースサイドのキャンプテントが色とりどりで楽しい。望遠レンズを通して写真を撮ったが、レーシングカーは豆粒だ。

コカ・コーラコーナーから100R付近
Photo …読み続ける

F1&雑談
小説
開発
静岡

小説やプログラムの宣伝
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです