ペレスVSフェルスタッペン、レッドブル“ガチ”対決は不発……バトル回避の指示は正しかった?

 

 F1第8戦アゼルバイジャンGPでは、レッドブルがワンツーフィニッシュを達成。マックス・フェルスタッペンが勝利し、セルジオ・ペレスが2位となった。
 この決勝レースでペレスにはチームからフェルスタッペンと「戦いは無し」と指示が飛んだが、彼はこれが適切な指示だったと考えている。
 ペレスはスタートでポールシッターのシャルル・ルクレール(フェラーリ)をオーバーテイク。序盤はトップを快走した。しかしカルロス・サインツJr.(フェラーリ)のマシントラブルによるヴァーチャル・セーフティカー(VSC)が導入され、フェルスタッペンと共にステイアウトを選んだあとはペースに苦戦。15周目にはフェルスタッペンに追い抜かれてしまった。
 レース中盤にケビン・マグヌッセン(ハース)のトラブルによって発生したこのレース2度目のVSC後にも、ペレスはペースに苦しんだ。そのため彼としても、問題の原因を探らなければと考えている。
「その原因を理解する必要がある。今のところ、(最初のスティントで)タイヤを痛めてしまったような感じはないんだ。ペースを失ったのは、VSCの際だった」

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