レッドブルリンクで行なわれているMotoGP第13戦オーストリアGPの初日を終えた中上貴晶（LCRホンダ）は、FP3で予選Q2直接進出ができれば、良いグリッドを確保できると考えている。
　中上は初日の走行では、ウエットからドライコンディションへと変化していったFP1を8番手、ドライコンディションで行なわれたFP2を12番手タイムで終えている。
　ターン2にシケインの設置された新レイアウトでの走行は今回が初となるが、彼は両セッションともに良い走りができたと感じているようだ。
　予選に向けてはFP3で総合トップ10以内に入りQ2直接進出がひとまずの目標となる。中上は直接Q2に進む走りができれば、良いグリッド位置の確保も可能だと期待感を示した。
■LCR …読み続ける