サインツ「ウエットでの課題に取り組んだ有意義な一日。レッドブルとは激しい勝負になる」フェラーリ/F1日本GP金曜
2022年F1日本GPの金曜、フェラーリのカルロス・サインツはフリー走行1=2番手/2=6番手だった。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=2番手(1分42秒563:インターミディエイトタイヤ/15周)/2=6番手(1分43秒204:インターミディエイトタイヤ/23周)
金曜は、かなりのウエットコンディションだった。通常ならあまり走らないところだけれど、コンディションが安定していたので、インターミディエイトとウエットの両方のタイヤをテストすることができた。ウエットコンディションでいくつかのことを学べたので、全体的に生産的な金曜日になったと言える。あとは明日の予選に備えるだけだ。
(走行後の会見で語り)いくつかテストができてよかった。僕はいつもウエットコンディションのときも走るんだ。マシンやドライビングなどについて学べることがあるからね。シンガポールでのこういうコンディションで苦しいレースになっただけに、ウエットコンディションでマシンを完全に乗りこなし、リズムを見つけられるかどうかを確認することは、僕にとって重要なことだった。うまくやれたと思うよ。速さを発揮できて、調子を取り戻した。
レッドブルはあらゆる場面で速い。ウエット、ドライ、低速サーキット、高速サーキット、ストレート、低速コーナー、どこでも速いんだ。でも僕たちにも速さがある。だから、相手より0.1秒、0.2秒多く見つけ出せるのが誰なのかで、勝負が決まるだろう。
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