レッドブル代表、ホンダ含めた”最強”の技術チームに感謝。日本GPのコンストラクターズトロフィーは「ヒーローにふさわしい」

 

 2022年シーズンのF1は、日本GPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンがチャンピオンを獲得。レッドブルも、フェラーリに165ポイント差をつけており、数戦以内にコンストラクターズチャンピオンを獲得する可能性が高い状況となってきている。
 レッドブルがコンストラクターズチャンピオン獲得となれば2013年以来。V6ターボ&ハイブリッドのパワーユニットが導入されてからは、初めてとなる。
 チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、チーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイを筆頭としたテクニカルチームに賛辞を贈った。
 ニューウェイの継続的な貢献について訊かれたホーナーは、次のように感謝している。
「エイドリアンだけでなく、テクニカルチーム全員に感謝している」
「テクニカルディレクターのピエール・ワシェ、空力担当のエンリコ・バルボ、チーフデザイナーのクレイグ・スキナー、パフォーマンスエンジニアリング担当のベン・ウォーターハウス。このチームはこれまでで最も強力なテクニカルチームだと思う」
「このようなパフォーマンス実現は、舞台裏で行なわれているハードワークの証だと思う」
 昨年、レッドブルはメルセデスと激しいタイトル争いを展開。ルイス・ハミルトンとフェルスタッペンはまさに最後の最後までチャンピオンを争った。
 その分、2022年のマシン開発にシフトするのが遅れたということをホーナーは強調。そんな中で素晴らしいパフォーマンスを発揮したチーム全体がギヤを上げたと語った。
「昨年我々がやったことや、今年の予算制限やその他の大きなプレッシャーの中で、最後に今季マシン開発にシフトしたチームとしてこれほど競争力のあるマシンを投入したということは、多くの血と汗と涙を流したということになると思う」
「マックスは初めてのタイトルを獲得してから、さらに成長したと思う。彼の今年の走り方、オペレーションは、まさに別次元のもので、彼には本当にチャンピオンがふさわしい」
「ファクトリーのみんな、レッドブルのみんな、我々のパートナー、技術パートナーのみんなが、今年はもう一段ギアを上げてくれた」

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