オリベイラ、オーストラリアGP予選中の妨害で3グリッド降格&ロングラップペナルティが決定
KTMのミゲル・オリベイラはMotoGP第18戦オーストラリアGPの決勝レースに向け、3グリッド降格およびロングラップペナルティを受けることが決まった。
オリベイラは前戦タイGPで優勝したものの、フィリップアイランドでは苦戦。予選をQ1からスタートして21番手タイムとかなり厳しい結果に終わっていた。
そのセッション後半、オリベイラはグレシーニのエネア・バスティアニーニがアタックしている際、レーシングラインをスロー走行して妨害してしまった。この件は調査対象となっていたが、FIMはセッション中にスタート練習を行なっていたことも併せて、3グリッド降格およびロングラップペナルティを科すことを決定した。
スチュワードによる声明には次のように記されている。
「彼はチェッカーフラッグを受ける前、セッション中にターン2でスタート練習を行なっていることが目撃された。そのラップではターン9でレーシングラインのスロー走行により23号車(バスティアニーニ)の障害となった」
バスティアニーニはQ1を5番手タイムで敗退しており、オリベイラのスロー走行の影響がなければ、Q2へ進んでいた可能性も考えられる。
彼は「最終ラップにスタート練習をして黄旗の原因になったんだ。セッション中には許されないことだから、不思議だよ。しかも僕のアタックを潰したんだ」と、オリベイラへの不満を口にしている。
このペナルティの結果、オリベイラは決勝レースを24番グリッド、最後尾からスタートすることになる。
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