F1メキシコシティFP2速報|タイヤテスト実施の中ラッセルが最速。角田裕毅は2番手タイム記録

 

 F1第20戦メキシコシティGPのフリー走行2回目では、来季に向けピレリのプロトタイプタイヤテストが行なわれ、1時間30分のセッションで各車が精力的に走行を行なった。
 ただ、FP1でルーキードライバーにマシンを譲っていたドライバーは、セッション冒頭の45分間で通常タイヤでの走行が許可されているため、ジョージ・ラッセル(メルセデス)や角田裕毅(アルファタウリ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)らはソフトタイヤを履いてタイム計測を行なった。
 そうした影響もあり、ラッセルは1分19秒970でトップタイム。角田が1分20秒798で2番手、オコンが3番手で続いた。
 プロトタイプテストタイヤでの最速はルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分21秒509。その後ろにレッドブル勢、フェラーリ勢と続いたが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)はクラッシュにより早々にセッションを切り上げることとなった。
 なお、セッションは周冠宇(アルファロメオ)のマシンストップによって1分30秒を残して終了となっている。
 
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