マコヴィッキィとタンディ、ポルシェLMDhプログラムへ加入。WECとIMSA戦う強力ラインナップ完成

 

 2023年からFIA世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラス、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(IMSA)のGTPクラスに新開発のLMDh車両『963』を投入するポルシェ。ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツとして2カテゴリーに挑むファクトリープログラムに、ニック・タンディとフレデリック・マコヴィッキィのふたりが加入した。
 ポルシェは昨年12月に、まずフェリペ・ナッセとデイン・キャメロンのふたりを最初のファクトリードライバーとして発表。今年の夏にグッドウッドで963がアンベイルされた際には、アンドレ・ロッテラー、ケビン・エストレ、ミカエル・クリステンセン、ローレンス・バンスール、マット・キャンベル、マシュー・ジャミネの6名がリストに加えられた。
 そして今回のタンディとマコヴィッキィの加入により、WEC用フルタイマー6名とIMSA用4名のドライバーラインナップが確定した。
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