ベッテルがニュルブルクリンク北コースでF1デモランへ。合成燃料を使用したチャンピオンマシン『レッドブルRB7』で走行
2022年末でF1を引退した4度のチャンピオン、セバスチャン・ベッテルが、ニュルブルクリンクで行われるレッドブルのイベントにおいて、北コース、ノルドシュライフェをレッドブルRB7で走ることが発表された。
ニュルブルクリンク12時間レースの関連イベントとして9月9日に開催される『レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク』で、レッドブルのサードドライバー、ダニエル・リカルドがF1マシンでデモ走行を行うことが、4月に発表された。6月14日に行われた発表では、ベッテルもデモランに参加し、e-fuel(CO2排出を抑える合成燃料)を燃料とする2011年型RB7でノルドシュライフェを走行することが明らかにされた。RB7は、ベッテルとレッドブルにダブルタイトルをもたらしたマシンだ。リカルドはこのイベントで、2012年型RB8で走行する予定となっている。
ベッテルは、今回のイベント参加について、次のようにコメントした。
「レッドブルが『レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク』において、ノルドシュライフェを走るチャンスをくれたことをうれしく思う」
「ショーランとして、e-fuelを燃料として利用するRB7をノルドシュライフェで走らせるのは、とても楽しい経験になるだろう」
「僕はモータースポーツに情熱を持っている。レーシングカーが、カーボンニュートラルな合成燃料を利用しても、同じように速く、良い走りができるということを示すのは、僕にとって重要なことだ。すでに今、それが成し遂げられているんだ」
ベッテルは7月には『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』に参加することが決まっており、合成燃料を利用するよう改造したF1マシンで走行する予定だ。
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