フォーミュラカーとマッチに大興奮。元日本代表MF中村憲剛がスポーツを盛り上げる“異業種交流”の重要性を語る「サッカー界も安泰だとは全く思っていない」

 

 7月8日に、サッカー・Jリーグの川崎フロンターレとスーパーフォーミュラがコラボしたイベント『Fサーキット2023』が開催された。Fサーキットの開催は実に9年ぶりとなるが、等々力陸上競技場を走るフォーミュラカーを懐かしんでいたのが、現役時代はフロンターレ一筋でプレーし、現在はクラブのFRO(フロンターレ・リレーションズ・オーガナイザー)を務める中村憲剛だ。
 今回は試合前のセレモニーの一環としてスーパーフォーミュラのマシンが陸上トラックを疾走したが、以前の開催の際にはハーフタイム中にスーパーフォーミュラの走行が行なわれた。
「当時はスタジアムが改修前で、ロッカールームのある仮設スタンドがトラックに隣接していました。だからハーフタイムは指示が聞こえなかったんですよ(笑)」と中村は振り返る。
 初めてフォーミュラカーを見た衝撃から10年が経ったが、中村は今回もフォーミュラカーの音やスピード感から醸し出される迫力に圧倒されたという。
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