F1分析|気まぐれな空に翻弄されたオランダGP。レース序盤、インターミディエイトタイヤに換えるのは何周目が正解だったのか?
F1オランダGPは、雨が降ったり止んだり、そしてまた降ったりと、天候に翻弄されるレースとなった。そんな中でもレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。連勝記録を9まで伸ばし、アルベルト・アスカリとセバスチャン・ベッテルが持つ最高連勝記録に並んだ。次のイタリアGPに勝てば、史上初の10連勝という新記録を樹立することになる。 さて今回のレースでは、各車ともドライタイヤでスタートをしたわけだが、スタート直後にバケツをひっくり返したような雨がザントフールト・サーキットを襲うことになった。これにより1周目〜4周目にピットインしてインターミディエイトタイヤに履き替える者、そしてドライタイヤのまま走り続けてコースが乾くのを待つ者……戦略が様々な形に分かれた。 この時襲来した雨雲は、雨足こそ強かったもの実に小さく、すぐに雨は止むことが予想された。しかし雨量と雨雲の大きさは絶妙で、判断を難しくさせるのに”ちょうどいい”規模だったといえよう。 では結果論として、一番正しい選択は何だったのか? 下記の表は、レース序盤にインターミディエイトタイヤに履き替えたドライバーと、無交換を選んだ中で最上位だったオスカー・ピアストリ(マクラーレン)の、1周目から5周目までのラップタイムを合計したものだ。■1〜5周目ラップタイム合計1 …読み続ける
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