ローソン予選18番手「マシンに苦労し続け、プッシュする自信を持てなかった」アルファタウリ/F1第18戦金曜
2023年F1カタールGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのリアム・ローソンはスプリント・フォーマットでの金曜予選で18番手という結果だった。
ローソンのマシンには、ギヤボックスケースおよびカセット(GBX C & C)とギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント(GBX DL)のシーズン4基目が入れられたことが、金曜に発表された。シーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、ローソンの金曜について、「Q1に良いプランを用意し、実行したものの、リアムには、Q2に進むのに必要な安定したバランスがなかった。しかし今回は通常とは異なるフォーマットなので、明日、スプリントの予選を経験する機会を持つことができる」と語った。
■リアム・ローソン(スクーデリア・アルファタウリ)
FP1 19番手(1分29秒238:ソフトタイヤ/29周)
予選 18番手(Q1=18番手1分26秒635:ソフトタイヤ)
トリッキーな一日だった。FP1で走り出してからずっと、マシンに苦労している。このトラックでは皆が経験していることだと思う。プラクティスで直面した問題を減らしていったけれど、十分ではなく、これから見るべき点が残っている。
トラックはFP1ではとても埃っぽかったが、予選では路面がかなりきれいになり、コンディションが大幅に改善していた。終盤のラップの感触は良かったけれど、マシンのハンドリングには苦労していた。
タイムを見つけ出すために、いくつかのコーナーに目を向ける必要がある。今日は限界までプッシュする自信がなかった。でも今週末はいつもとは異なるフォーマットで行われているので、間違いなくまだチャンスはある。
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