ルクレール、ポール獲得後の無線でドキッ!「トラックリミットと言われて心臓がキュッとした」

 

 F1アメリカGPの予選でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、予選後のクールダウンラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のタイム抹消を知らせる無線を誤解してしまったと明かした。 ルクレールは、Q3最後のアタックで1分34秒723をマーク。これでトップに立ったが、フェルスタッペンはそれを0.005秒上回る1分34秒718を叩き出した。 しかしフェルスタッペンはトラックリミット違反を犯してしまい、このタイムは抹消に。結果としてルクレールが今季3度目のポールポジションを獲得した。 アタック後、エンジニアのシャビエル・マルコス・パドロスとのやりとりでフェルスタッペンのタイムを知らされたルクレールは『まじかよ、頼むよ……』とため息を漏らした。 その後、ルクレールはフェルスタッペンのトラックリミット違反を知らされるのだが、自分がミスをしたと誤解し、心臓が止まりそうになったのだという。 予選後の記者会見でルクレールは、次のように語った。「エンジニアから『トラックリミットが……』と言われ、心臓発作が起きそうだったよ。その後、『フェルスタッペンの……』と付け足されたんだ」「トラックリミットと聞いて、僕はステアリングホイールと自分のヘルメットを叩いたけど、フェルスタッペンのだと聞いて『よし、これは僕らにとっていいニュースだ!』と思った」「僕はあの瞬間、『興奮しすぎちゃうから、トラックリミットの前に名前を教えてくれ。頼むから』とシャビに言ったんだ」 …読み続ける

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