中上貴晶、フランス7位に一歩前進を実感「レース後半は本当に厳しかった。7位は素晴らしい結果」

 

 5月15日、MotoGP第7戦フランスGPの決勝レースがル・マンのブガッティ・サーキットで行なわれた。LCRホンダの中上貴晶は7位フィニッシュとなったが、良いレースになったと語っている。
 中上はフランスGP決勝を12番グリッドからスタート。ここでは良い蹴り出しを見せ、大きくポジションを上げることに成功した。マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)やアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、ヨハン・ザルコ(プラマック)といったライバルたちとのポジション争いで8番手周辺での争いとなったあとは、安定した走りでペースをキープ。
 最終的にはライバルたちの転倒もあり、中上は7位でフィニッシュ。今シーズンの自己ベストタイの結果となった。
 レース後、中上はフロントエンドのフィーリングが良くない中、ベストを尽くし一歩前進できたとコメント。次戦イタリアGPに向けてさらなる好結果を誓った。
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