オランダGP完勝のフランチェスコ・バニャイヤ、実は「転倒が怖かった…」

 

 TTサーキット・アッセンで行われたMotoGP第11戦オランダGPは、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤがポールポジションから先頭を譲らずに優勝。完勝といえるレースぶりだったが、本人としては転倒を恐れていたという。
 バニャイヤはカタルニアGP、ドイツGPと転倒によるノーポイントが続いていた。
 そうした最近の転倒続きの状況から、今回のレース中に雨が降り始めた際には、”また”転倒してしまうのではないかと思い、怖かったと彼は認めている。
「怖かった。本当に怖かったんだ」
 バニャイヤはレース後半に軽く雨が降った時のことを、そう語った。
「(設置されている)大型スクリーンを一度確認したときには、アレイシ(エスパルガロ/アプリリア)と青いバイクがグラベルに飛び出しているのが分かった」
「それで、ファビオ(クアルタラロ/ヤマハ)とアレイシだろうと想像して、ちょっと幸運だったなと思ったのは確かだ」

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