アルボン「渋滞に悩まされたがペースには十分に満足。間違いなく進歩した」:ウイリアムズ F1第11戦決勝
2022年F1第11戦オーストリアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは12位、ニコラス・ラティフィはリタイアでレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=12位
楽しいレースだったよ。リスクを取って大胆に攻め、バルテリ(・ボッタス)について行くためにプッシュした結果、少しタイヤに負担をかけすぎてしまった。彼の方が僕より少し速かったからね。ああいうドライビングをすると、タイヤには優しくないことは分かっていたけど、それでも彼に引き離されないように頑張ったんだ。そうしてリスクを取り、ポイントを争うためにプッシュしたものの、今日は結果にはつながらなかった。でも、いいレースができたと感じている。
レース全体を通じて、マクラーレンとほぼ対等に戦えた。トラフィックに悩まされながらも、自分のペースには十分に満足できたし、この週末、僕らが進歩したのは間違いない。新しい空力のアップグレードを投入してから、まともにレースができたのは今回が初めてだった。その意味で今日は多くを学んだよ。収集したデータを分析して、フランスではさらにいいパフォーマンスを発揮できると思う。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=DNF
スタート直後にどこかでデブリを引っかけ、さらにラインを外して縁石を跨いでしまい、フロアにダメージを負った。最初のスティントの終盤には、バランスがどんどん悪くなるのが感じられた。そして、第2スティントに入った時には、もうダウンフォースとペースがガタ落ちだった。そうした状況を踏まえて、エンジンの走行距離をセーブするためにリタイアを決めた。次のフランスで、また戦えるように準備を整えるつもりだ。
F1&雑談
小説
開発
静岡
小説やプログラムの宣伝
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです