ディ・グラッシ、FEキャリア最大のクラッシュも無事に感謝「走行不可能なコンディションだった」

 

 フォーミュラE第11戦ニューヨークシティePrixは、突然の雨で劇的な幕切れとなった。首位を走行していたニック・キャシディ(エンヴィジョン)を含め、数台がターン6でクラッシュし、赤旗が掲示されたのだ。
 一気に水量が増えたことで、ストレートエンドのターン6ではブレーキングでアクアプレーニングが発生。上位を走行していたマシンが止まりきれず、次々とコースオフしていった。
 2番手を走っていたルーカス・ディ・グラッシ(ベンチュリ)も、コントロールを失ったひとり。キャシディに続いてコースオフした彼のマシンは、キャシディのマシンに激突。さらに、4番手を走っていたストフェル・バンドーン(メルセデス)もそこに突っ込んだ。
 このクラッシュの直前にフルコースイエローが出されたが、すぐにレースは赤旗中断となった。そのまま再開されることなくレースは終了。赤旗直前のコントロールラインを通過した順位が最終リザルトということになり、ディ・グラッシは2位となった。
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